ふる里「樽本」のページです。 樽本は新潟県妙高市にあり、以前は豊葦村でした。
春はうららの樽本

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江戸時代の樽本村は、上樽本、中樽本、下樽本、の三つの集落で構成していました。
明治22年、隣の「土路村」を加えて四集落を束ねる「豊葦(とよあし)村」となり、最多の時代には合わせて170戸ほどの集落でした。


豊葦村は、昭和30(1955)年、近隣4村合併して妙高村に、平成17(2005)年には3市町村が合併して妙高市になりました。
住所も「妙高市 樽本(土路)」となり、これにより豊葦村は、その名が地図に載らなくなって半世紀になります。


豊葦村は、その名が消えた今も里では、樽本あるいは豊葦地区と呼び合います。


この「四集落」のきずなは今も固く、「豊葦地区協議議会」として、地区内の交流催事、福利厚生行事などの、自治取組をたびたび行っています。


これらの活発な自治活動によって、樽本の皆さんは過疎化が進む今も、心豊かに生活を楽しみ、知恵を出し合って、歴史あるこの里を護っています。


中でも、豊富に湧く鉱泉を加熱した「樽本温泉」の自治施設は、その効用が人気で、リピート入浴客が近隣町村、他県にまで及んでいます。

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